2008年03月26日

国際キャッシュカード

今回は国際キャッシュカードについてです。

このシステムは自分の預金口座にあるお金を海外で引き出すサービスです。
引き出し手数料はVISAまたはMasterCardのInternationalが指定する手数料(円換算レートに約3%増)に手数料が210円となっております。

ただしこのレートというのは町にある銀行の両替レートよりはるかに良いレートです。
というのもこれもT/Cと同じくお金を輸送するコストがかかっていないから!
ほとんどクレジットカードで買い物するときと近いレートを適用してくれます。
このシステム日本では郵便局やセブンイレブンなど限られたATMでしか対応していないのですが、海外はほぼ全てのATMでこれらの提携キャッシュサービスを行っておりますので、バンコクの街にあふれるコンビニ前やビルの中にあるATMで引き出しが可能です。

日本の銀行では下記のような銀行のカードについています。(一例)
カードに[VISA][PLUS][Cirrus](マスターカードに似たマーク)がついているカードは海外でも使用できる国際キャッシュカードです。(これらのマーク郵便局やセブンイレブンのATMにシールがはってあります。)
みずほ銀行 - みずほインターナショナルキャッシュカード
三菱東京UFJ銀行 - インターナショナルカード
三井住友銀行 - 国際キャッシュカードサービス
ソニー銀行 - MONEYKitグローバル」
新生銀行 - PowerFlexカードに標準装備。
シティバンク銀行 - 標準装備
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2008年03月24日

トラベラーズチェック

トラベラーズチェック(T/C TC などと呼ばれています。


バンコクではもちろんトラベラーズチェック(以下T/C)が使えます。
ただし。アメリカなどとの使い方とは一部異なります。
というのはアメリカではショッピングモールなどで買い物の際に
T/Cをそのまま現金代わりに使うことができます。
しかしタイをはじめとした国々ではショップで使用することはできません。
そのためT/Cを事前に銀行の両替窓口にもって行きバーツに換金する必要があります。
両替方法はいたって簡単前回説明した現金の両替とほぼ同じです。
窓口に出すとT/Cにサインをするようにといわれるのでそこにサインをするだけです。
ただし注意する点は、両替の際に98%パスポートを見せるように言われる点です。
まぁ旅行中はパスポートは必携していると思うので問題ありませんが。
T/Cは下の解説の通り現金よりレートが良いです。
理由はいたって簡単。現金に保険をかけて輸送する必要が無いからです。
その分良いレートで換金できるわけですね。

またT/Cを作成する際みなさんアメリカドルで作成される方が多いですが、
日本円のT/Cでもバンコクでは問題なく換金できます。
アメリカ経済が不安定な今のご時勢アメリカドルではなく日本円で作成することを
お勧めいたします。

トラベラーズチェックの解説(wikiより)
銀行や郵便局などの金融機関、クレジットカード会社、旅行代理店などで購入できる。購入の際は外国為替相場のうち、外国送金にも適用されるTTS(対顧客電信売り)レートになる。外貨現金を購入する際はCash Sellingというレートが適用されるがTTSはCash Sellingよりも有利な交換レートになっている。(詳細は為替レートを参照。)
一般的に購入の際に1%の手数料がかかる。外国で使用するものであるから手数料に消費税はかからない。さわやか信用金庫では、USドルのT/C発行に際し手数料は不要である[1]。セシールでは、低い手数料率で通信販売している。

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2008年03月21日

両替について

タイバーツの入手方法

@日本国内の銀行で両替
A日本の空港で両替
Bバンコクの空港で両替
Cバンコクの銀行で両替
Dバンコク市内の両替屋(銀行の出張所みたいなの)
Eトラベラーズチェックを利用する方法
F国際キャッシュカードによる日本の口座からの引き出し
Gクレジットカードのキャッシング
Hスルガ銀行等のVISAデビットカードによる日本口座からの引き出し
Iツアーで行った場合に現地の案内人に両替してもらう
J現地ホテルにて両替してもらう
上記のようにタイバーツの入手方法はいろいろあります。

最も一般的な方法は日本の空港での両替でしょうか・・・
でもこれって意外とレートが良くなかったりします。
理由は簡単。
タイバーツを日本へ運んでくるのに保険など様々な費用がかかります。
その費用がレートに含まれているため悪いレートになってしまいます。
この方法よりマシなのがバンコクの空港で両替する方法です。
心配な方も実はとっても簡単。
バンコク国際空港には年間何万人もの日本人がやってきます。
空港について預け荷物を受け取って税関申告が終われば
いやでも「EXCHANGE」が目に付きます。
無言で1万円札を差し出せば「サイン」と言われます。
サインが終われば無事にタイバーツが手に入ります。
安全のためその場で数えてすぐしまいます。
1万円で約3,000バーツ現地の人にとって見れば人によっては月の給料の半分に
相当します。何処から狙われてるかわからないので必ず現金は見えないところにしまいましょう。
次回はもっとレートの良い両替方法をご紹介いたします。
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2008年03月20日

フードコートのデザートカオニャオマンムーアン

バンコクのフードコートでおいしい御飯を食べた後は
なんといってもデザートです。
今日はカオニャオマンムーアンをご紹介
「カオニャオ」=もち米御飯
「マンムーアン」=マンゴー
材料はこのほかにココナッツミルクがあります。
甘く熟れたマンゴーにもち米を添えてココナッツミルクをたっぷり
いたってシンプルですが、この組み合わせが絶妙!!
もち米にココナッツミルクが気持ち悪いって声も聞きますが、
日本にも「おはぎ」やら「道明寺」やら実は甘い御飯があります。
でもでもそんなのよりとってもとってもおいしいです。
是非ご賞味あれ!
posted by MBK at 22:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

カオカームー

フードコートで食べるおいしい料理 その3

カオカームー(豚の醤油トロトロ煮ご飯)
フードコートで一番大きいお鍋を探そう!!
そこにはきっとトロトロに煮込んだ豚肉があるはず!
ってぐらい簡単に発見することができます。
店のおばちゃんに何日煮たの?と尋ねたところ
「1週間」との答え。まぁ継ぎ足しながら煮てるだろうけど
もうそのお肉は「ホロホロ」しかもその味付けが日本人の口に
合うこと合うことほんとにおいしいです。
基本はご飯に豚肉とチンゲンサイを乗せてもらって40バーツ。
卵を一緒に乗せてもらうと45バーツといったところです。
すでに十分味がついているのでこれには追加調味料は要りません。
ただ周辺に生のニンニクがごっそりおいてあるのでスプーン一杯
もらってくるといいと思います。
ニンニクは一つづつがとても小さいですが辛味が強くご飯によく合います。
是非一度ご賞味あれ!!
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2008年03月17日

カオマンガイ(海南鶏飯)

前回に引き続きフードコートで食べるおいしい料理のご紹介。
もちろん屋台でも食べることができます。
でもバンコクは何処のデパートにもフードコートがあります。
なんてったってクーラーが効いているし清潔だしやっぱし1番お勧めです。
カオマンガイとは・・・・
茹でた鶏肉を鳥出汁で炊いたご飯にのせていただくタイ料理です。
これにコクのあるタレや激辛ダレをつけていただきます。
通常これに冬瓜スープがつきます。
このスープも鶏の良い出汁がでていてとってもおいしいです。
スープはお好みでコショウを振って整えます。
もう想像しただけで全部鶏!!
鶏の旨みを最大限に引き出しましたって感じです。
さてさてお店を見つけるのはいたって簡単。
タイ語表記を覚えるのは難しいと思います。
また漢字表記については書いてないお店もかなりあります。
じゃぁどうすんだ!!って方に一番簡単なお店の見つけ方をご紹介。
カオマンガイのお店には白く茹で上がった鶏がぶら下っています。
そうこれさえ見つければOK!すぐに見つかると思います。
何処のフードコートでも95%カオマンガイはおいてあります。
またお店によっては茹で鶏だけでなく揚げた鶏を扱っているところもあります。
こちらは「カオマンガイトード」です。
旅行で滞在時間があまり無く一度しかチャンスが無いようでしたら
カオマンガイを注文したときに揚げた鶏を指して「アンニー ドゥーアイ」
と伝えましょう。
ご飯に両方とも載せてくれます。
冬瓜スープも馬鹿にできません。
是非一度カオマンガイをお試しください。


posted by MBK at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

フードコートの楽しみ方

フードコートと聞くとなんだか
デパートの上の階のレストランで高くって味はそこそこで・・・
っていうイメージがあるかもしれませんが。
バンコクのショッピングセンターの上の方にあるフードコートは
実は「美味しい」のです!!!
前回のバンコクで食べるイサーン屋台やフルーツ屋台はちょっと・・・
という人もショッピングセンターの上にあるフードコートなら衛生的!!
しかも屋台で食べれるものがそろってます。
代表的なものを紹介します。

まず第一回の本日は麺料理!!

タイ屋台の代表格はなんといっても「クイッティアオ(米粉麺)」
スープありの「ナーム」とスープなしの「ヘーン」があり
麺の種類は4種類。
「センヤイ」「センミー」「センレック」「バーミー」があります。
センヤイは一番太い米粉麺で徐々に細くなっていきます。
またバーミーは卵麺でよくガイドにはラーメンと書いてありますが
ちょっと違うかな!?かなり細い感じに仕上がってます。
また具も「ルークチン(かまぼこボール)」「ヌア(牛肉)」「ムー(豚肉)」「ガイ(鶏肉)」から選べます。
個人的にはガイがお勧めです。
全ての店で全てのお肉があるとは限りませんが鶏肉はほとんど必ずあります。

で・・・・食べ方の説明です。実はこれが大事!!
フードコートでは受け取った際に4から5種類の調味料がおいてあります。
屋台の場合は4種が並んだ調味料入れがおいてあります。
中身はナンプラー・唐辛子・砂糖・お酢・ナッツなどです。
タイ人の味を楽しむにはこれら全てを1スプーンずつ入れます。
慣れないうちは、唐辛子は少なめで後は全て同量入れてください。
そう『砂糖』も必ず入れるのです。
砂糖を入れるとコクが出ます。
日本人的にはなんでラーメンに砂糖いれるんだよ!!って感じですが
郷に従って入れてください。
これを入れる前はただのチキンスープだったのが本当に美味しくなります。
そして食べ方のマナーは「ズルズル〜」は厳禁!!
蓮華に乗せるなどして静かに食べましょう。


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2008年03月11日

イサーン料理

イサーン(東北タイ)料理をバンコクで食べる!!
ソムタム(パパイヤサラダ)など
おいしいイサーン料理を安くおいしく食べるなら
伊勢丹周辺のイサーン屋台がお勧め。
場所は伊勢丹を出て正面にBIGCが見えたら左に1分歩いたところ。
川の手前まで屋台が広がっている。
ビアチャーン(像ビール)に氷の入ったコップ。
日本ではビールに氷をいれるなんて考えられませんが
暑いバンコクではこれが本当にいける!!
これにソムタムとカオニャオを頼もう!
このとき一つ注意が必要です。
ソムタムを頼むとき小さな蟹が入ります。
問題はこの蟹。実はよく細菌がいるのです。
これでおなかを壊す人が多くいます。
注文の際は必ず「マイサイプー(蟹を入れないで!)」と言いましょう!!
後はお好みの辛さも伝えましょう。
イサーン料理は日本人にとっては激辛です。
自分は辛いもの好きだ!という方ならかまいませんが、
普通の人なら「マイペーッ(辛くしないで)」と伝えましょう。
普通はこれでも十分辛いですから大丈夫です。
また、屋台で出してくれる水も日本人にはおなかを壊しやすいです。
日本ではありえませんが屋台に限らず、お店に買ってきた物を持ち込むのはまったく問題ありません。
ですから心配な人はミネラルウォータをコンビニなどで購入して
もっていきましょう。
ただ今回紹介した屋台周辺にはコンビニが道路の向かいにしかないので、伊勢丹をでて像の神様が祭られてるところの前に水とココナッツを販売している小さな屋台がでているのでそこで水(10バーツ)を購入しましょう。

posted by MBK at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

バンコクのフルーツ

タイのフルーツといえばフルーツの大様ドリアン!!
でもあの匂いが日本人にはちょっとキツイっていわれている。
まぁ、一口食べちゃえば匂いは消えて甘くてクリーミーな絶品
フルーツ!!
それでもなかなかチャレンジするのは大変!

そこで旅行中にお奨めなフルーツを紹介しましょう。

まずバンコクの町を歩いているとフルーツ売りのおばちゃんに
よく出会います。
屋台はおなかを壊す。って先入観を持っている人もいるけど、
毎日新鮮なフルーツを仕入れて売り歩いているので実はレストランの
果物よりよっぽど新鮮。いままで100回以上食べたけどあたったことは
一度もありません。
是非一度食べてみてください。
品揃えは・・・
パイナップル・スイカ・グアバ・パパイヤ・熟れてないマンゴーなどがあります。
おばちゃんに指でフルーツを指して「アオアンニー」と言えば
すぐに切ってビニール袋に入れてくれます。
最後に竹串と唐辛子と砂糖を混ぜた小袋を入れてくれます。
現地の人はこれに付ながら食べます。
どれも10から20バーツ
バンコクに行ったら是非試してください。

次にマンゴー。
日本で買うと一つ千円だったりしますがさすがは南国一個50バーツ(170円)ぐらいでとっても甘いのが食べられます。
熟れたマンゴーはフルーツ売りの屋台ではほとんど扱ってません。
ではどこで食べるか!?
バンコクで手軽にたべるなら伊勢丹の向かい側
伊勢丹の道路を挟んで向かい側にNARAYAというお店が見えます。
そことやや左手にBIG C (日本で言うイトーヨーカドーみたいなもの)が見えます。
そこの間を歩くとフルーツを山盛りにおいた屋台と出会うことができます。
ここではマンゴー1個から買えますし、皮を剥くジェスチャーをすれば
きれいに皮を剥いてビニールに入れてくれます。
最後に竹串をくれるのでその場で食べることができます。
また夜にパッポンへ行くなら歩いていると目に入るJALのオフィスが入ったビルの前にもマンゴー屋台が出ています。
是非一度南国の味をためしてください!











posted by MBK at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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